高級 住宅


落ち着いた雰囲気を創りあげる

建築関係の仕事をしてでもいない限り、部屋の照明に目がいくことは少ないかもしれません。しかし、これこそが大きなポイントになっています。照明計画が良いと、少々広さが足りなくても落ち着いた過ごし易い空間になりますし、逆に照明がちぐはぐでは、安っぽく品のない空間に見えてしまうのです。


器具ではなく光が重要

最近では、シンプルで美しい照明器具が増えました。デザイナーの目からみても、これは良い、と思う器具が数多くみられます。しかし、照明計画で最も大事なこととは、あくまで必要なのは「光」であって「器具」ではない、ということです。器具単体で良い悪いではなく、空間全体を見てバランスを整える必要があります。そうなるとやはり基本は、器具自体が目立たないように配慮していくことが最もシンプルで美しい空間を創りだすことだと考えます。


間接照明の柔らかい光

全体照明にはなるべく小さめのダウンライトや間接照明による柔らかい光を使います。演出性を高める補助的照明として、ブラケットライトやスタンドをリズムよく用いることも効果的です。


蛍光灯より白熱灯

ランプは極力、蛍光灯よりも白熱灯の方が良いでしょう。白熱灯は温かみのある光を出すと同時に照らされたものを色鮮やかにみせる効果があります。

参照建築家 甲村健一のサイト